2001-05-23 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
その結果、法施行時に比べれば、水質の汚濁度をあらわすCODは、産業系については半分以下に減少し、生活系についても、下水道の整備に伴い徐々に減少している。また、年平均の赤潮発生件数についても、頻発期の四割程度に減少している、かように一定の改善がなされたものと認識しております。
その結果、法施行時に比べれば、水質の汚濁度をあらわすCODは、産業系については半分以下に減少し、生活系についても、下水道の整備に伴い徐々に減少している。また、年平均の赤潮発生件数についても、頻発期の四割程度に減少している、かように一定の改善がなされたものと認識しております。
例えば湖沼の汚濁度だとか、河川もそうですけれども、汚濁度だとか混雑度だとか、何かそういうのが、都市部の解決しなければならない問題があるんだろうと思うんですが、こういうちょっと数値化しにくい問題が入ってこないんではないかというふうに思うんですけれども、そういう点でいかがでございましょうか。
新たな計画づくりをする市町村に初めて計画助成をやるとか、あるいは金額的にはそれほど大きくないんですが、下水道の整備によってもできない、あるいは農業集落によってもできないようなところのいわゆる都市の下水路について、またこれもわずかでございますが、新しい予算の芽をとったりいたしておりますので、そういうことをやりまして、それぞれの地域の各河川なり湖沼の汚濁度に応じて補助をしていくというようなことでやってまいりたいというふうに
毎年、私たちは公共水域につきまして汚染の状況を測定した結果を発表しておるのでございますけれども、五十九年度の結果でございますが、川につきましては、有機汚濁の代表的な指標でありますBODというのを基準にして汚濁度を発表いたしております。
○森田(景)分科員 森環境庁長官は、長官に就任されまして間もなく、一月に汚濁度全国ワーストワンと言われる手賀沼、そしてワーストスリーの印旛沼を視察なされたということでございまして、環境行政に取り組む御熱意のほどに敬服しているわけでございます。
そういうことを行いまして汚濁度は減少するであろうかという問題です。 つまり、下水の中にはほかの方からまた別の汚水が入るはずでございまして、そうしますと、せっかく浄化してもまざってしまうので、何かはかの方法を講じなければならぬような、素人考えではそういう考えが浮かびますので、千葉県ではこういう問題はどのように処置をしておいででしょうか。
それから第三点といたしまして、この基準監視地点のほかに補助監視地点を設けているわけでございますが、その補助監視地点の半数以上で同時に監視基準値、汚濁度でこれをはかっておりますが、これを超えた場合には必要に応じてさらに監視を強化いたします。場合によっては工事を中断して原因を究明の上、監視委員会に御相談して所要の措置をとることといたしておるわけでございます。
であろうというふうに考えまして十トンの設備をしたわけでございますが、今回は異常な出水が起きまして、当初は四十トンぐらい出たわけでございますが、その後だんだん出水が減りまして、現在では毎分三十トンぐらいということでございますので、十トンはシックナーにかけまして、二十トンはシックナーにかけないで排水しているわけでございますけれども、現在隧道の中で掘削作業をやっておりませんので、シックナーにかけない湧水の汚濁度
○相沢武彦君 今後の問題として、排水が進めば進むほど汚濁度は増すわけですし、それから、もう一点心配なのは、作業坑切り羽の崩落部分を固めるために薬剤を注入するわけなんですが、その薬剤がまた海に流れ込んで新たな被害を生むというおそれもあるということなんですが、そういった公団側の工事のやり方、あるいはそういう薬剤を使うときには海洋汚濁防止法等、いろいろ規制はあるわけですが、事前にそういうものを使うという申告
○説明員(大場敏彦君) 汚濁度それから滞留度それからCOD汚濁負荷量、こういったものの総合的な評価が平均を越える区域、つまりそれぞれの汚濁度なら汚濁度、滞留度なら滞留度、それぞれの指標につきまして平均を一〇〇といたしましてそれの指数、具体的な各水域の指数を求めてその総和が三〇〇をこえる、こういったことになるわけでありますけれども、こういった区域につきましてはこの答申上「埋立てはできるだけさけるように
この苫小牧の海域と河川、これは現在ものすごい汚濁度を持っているはずです。その数値によっても明らかなんです。環境庁は苫小牧の水質汚濁の現状について、どう考えておりますか。
つまり汚濁度日本一とありがたくない名前までつけられたのですが、非常によごれた洞海湾になってしまったわけです。死の海とまでいわれておりますが、この洞海湾の現在の問題は、海底に堆積されているヘドロのしゅんせつ作業の問題であります。
第二は、響灘の赤潮の調査の第二次の調査でありますが、四十七年の七月から十月にやりまして、調査地点三十六点、山口県側が二十三点、福岡県側が十三点、水温、透明度、汚濁度、SS等について調査をする、汚染の状況、汚濁の拡散状況の実態把握を行なうという調査であります。
それで、北湖につきましては、汚濁度は四十六年度の現状で一以下でございます。BODで〇・九三PPM、CODで〇・九四PPMでございます。 なお南湖につきましては、これはただいまお話しのように、かなり水質が変化いたしております。
そうするといま透明度が南湖で一メートル切れた、これが二メートルからの減水になると、希釈度が非常に低くなりますと、もっと汚濁度が高まるわけですね。これはもう放置できない状態になっておるわけでありますけれども、これに対して一体水質保全局として具体的に何か対策をしておられるかどうか。
それから特に浅香山の浄水場、大阪の大和川ですが、これは日本一の汚濁度であるということをきのうおっしゃっていましたが、これは濁度が九七。一〇以下でなかったらいかぬという水道の三類の限度というのは一番悪い水ですよ。それに対して九七、PHが七・三、PHはなにとしても、アンモニア性窒素が〇・一でなかったらいかぬというのが四・五一、過マンガン酸カリ消費量、これが四三・一八、BODが何と三二・三あるのですよ。
ということは、私は先ほども申し上げましたように、滋賀県の大津に居住しておるわけですが、最近琵琶湖の水の汚染度、汚濁度というのは非常に激しくなってきておりまして、過去十三年の統計の中から、前十年の汚濁進行度とあと三年の汚濁進行度を透明度であらわしますならば、その十年間で低下した透明度が、三年間でその倍の低下になっておる、こういうふうにいわれておるわけでありまして、特に南湖といわれる大津、草津、守山等の
この三分の一と言いますのは、考え方といたしましては、企業が出しますところの工場廃水の汚濁度と、一般家庭排水の汚濁度といいますか、その汚濁度の比較におきまして、工場廃水について企業が負担するものを出しまして、それを企業責任、企業負担というふうな考え方でこの費用負担関係を処理していこうということでございます。
○西川政府委員 和歌川の浄化対策につきましては、その以前の汚濁度と申しますと、確かにBODでいいますと三百PPMをこえておる。
そこへ、最近の農業用水、家庭用排水その他によって汚濁度もひどくなってきておって、もう琵琶湖の周辺で――いわゆる南湖、北湖と分かれておることは、通称そう呼んでおることは御承知と思いますけれども、この琵琶湖の南湖においては、透明度わずか五十センチというようなところまでできてきたわけであります。これはもう、水道用水ということになれば、零以下です。このようないわゆる汚水状況になってきておる。
しかし全体のウェートから申しますと、おそらく全汚水量の中の一割くらいのものになるのではないかというふうに思うわけでございますが、そういたしますと、結局それは下水道法にございますようないわゆる水質使用料というような形で、特に汚濁度の高い下水を排出する産業用施設からは特別に水質使用料を徴収するという形でバランスをとっていく。